Kunio's Columns
2002年8月5日&2003年3月28日
コラムのコーナーです。
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世界で通用する影響力。
いま私の周りには迷いながらも回り道しながらも
そんなパワーを身に付けたいという人間が集まってきている。
もちろん俄かには身に付くはずもないのだが、頼もしい限りである。
共通の動機というのはもちろん問題意識を何らかのカタチで持っているから、
という事になるわけだが、それぞれ、目標に向けてのアプローチの仕方が
異なるところが面白い。

教育で世界を変える。政治・政策で世界を変える。ビジネスで世界を変える。
音楽で世界を変える。いろいろあるわけだが、自分はというと、
エンターテインメントで世界を変えたい、といつも言う。

具体的に言うと、「しょうがないよ」とか「仕方のない事」などといった
あきらめによって自分を納得させ、結果それによってストレスを溜め込んでしまう、
この悪循環を打破し、「どうせ私は・・・」「いいよなあの人は・・・」ではなく
「私ってもしかして・・・」自分を信じること、すなわち自信を持つこと、
イメージを高く持つこと、それによって他力本願ではなく、自分の底に眠っている
パワーを呼び起こし、Movementを起こす、といった強い意志Drivenな生き方の提唱である。

目標が明確になれば、そのためのプロセスとしての努力は苦労とは全く違うものになる。
イメージする自分に近づくにつれ見えてくる本当の目標に自分が適合するかしないかで
判断すれば挫折というステップは回避できると思う。

過去の過ちや苦しみ。でもそれがあったからこそ現在がある。
未来の自分をイメージし、それを目指して努力することで、いまが輝く。悔やんでいる暇はない!
私はそう信じている。

つづく
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